サイバー攻撃

視覚化ツールをご紹介!目で見るサイバー攻撃の脅威と今

監修者:金子 雅和

「サイバー攻撃が今増加している!」と言われても、正直ピンとこない方も多いのではないでしょうか。それもそのはず。サイバー攻撃は目に見える脅威ではないため、実際に攻撃を受けるまで実感がわくはずもありません。

今回は、そんなサイバー攻撃を可視化できるサイトを中心にご紹介。企業向け対策コラムとしては一歩離れてしまいますが、サイバー攻撃を肌で知るためにも如何でしょうか。

国産サイバー攻撃可視化ツール:Atlas(アトラス)

日本情報通信研究機構(NICT)が提供しているネットワークトラフィックの可視化ツールです。サイバー攻撃の温床と言われる未使用IPによるトラフィックを表示しているため、不審な通信を観測する手段としてある程度の信頼性があります。

国産ツールなので日本を中心に表示している点も興味深く、後述の他国性ツールとは一線を画しています。

リアルタイム通信でサイバー攻撃の「今」を知る

米国セキュリティ企業である「Noise(ノイズ)」社の可視化ツールです。全世界に点在するデータベースに設置されたハニーポットから情報を収集。

〇 攻撃元のIPの国籍
〇 攻撃対象となったIPの国籍
〇 サイバー攻撃の種類や時間

などの情報をリアルタイムで閲覧することで「今」を知ることが可能です。米国や中国、EUを中心に入り乱れる光の流れはまるで流星のように美しく、視覚的にもとても優れたツールとして知られています。

ハニーポットとは…?

ハニースポットとは、不正アクセスやサイバー攻撃を観測する目的で構築されたサーバーやネットワーク機器を意味します。

多くの場合は攻撃者が侵入しやすいように作られており、管理者は攻撃者らの挙動のリサーチを行います。

DDoS攻撃に特化した監視ツール

米国「Google」が提供しているサイバー攻撃の可視化ツールです。企業や政府系サイトのアクセス妨害を目的とした通信(と思われる)ものを収集し、DDoS攻撃の可視化/監視ツールとしての機能を果たしています。

攻撃元や攻撃対象のIPの国籍を表示するだけでなく、直近の大規模攻撃を収集してデータベース化しているため、目立った動きを知ることも可能です。

サービスの妨害を目的とした脅威「DDoS攻撃」

Dos攻撃/DDoS攻撃は正常なサービス展開を妨害する意図で、頻繁に使われているサイバー攻撃です。サイバー攻撃としては比較的古典的であり、標的型攻撃として用いられる事も多いので、一度目を通して見ては如何でしょうか。

 

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