個人情報悪用を防ぐために!スマホ紛失時の対処について

個人情報

今や生活において必要不可欠なツールとなっているスマホには、数々の個人情報が含まれており、紛失すると悪用される可能性もあります。
したがって今回は、個人情報悪用を防ぐために、スマホを紛失したときに取るべき対処について解説します。
スマホの紛失は誰にでも起こり得ることのため、ぜひ参考にしてください。

個人情報悪用を防ぐために!スマホ紛失時の対処①紛失した場所を予想する

スマホを紛失してしまったら、まず紛失した場所を予想するところから始めましょう。
なんとなく紛失した場所が予想できるという場合で、それが店舗や駅などのときは、すぐに届けられたスマホがないかどうか問い合わせで確認します。
またその後すぐ、その店舗や駅などを管轄する警察、また交番に遺失届を提出し、早期発見ができるように努めましょう。
ただ紛失場所が予想できない場合は、すぐ次の段階に移り、個人情報を悪用されないことを最優先に行動します。

個人情報悪用を防ぐために!スマホ紛失時の対処②紛失対策アプリを導入しているかどうかを確認する

スマホを紛失した場合、紛失対策アプリを導入しているかどうかを確認することも重要です。
紛失した場所が予想できた方は、まず前述のように早期発見に繋がる行動を取った後に、紛失対策アプリ導入の有無を確認しましょう。
また紛失した場所が予想できない方は、すぐに紛失アプリ導入の有無を確認し、もし導入しているのであれば、すぐにアプリを利用した画面ロック、位置検索などを行います。
このアプリを利用することが、個人情報を悪用されないことを最優先にした行動です。
そして、もしアプリを導入していない場合は、各キャリアによって提供されている紛失時のサポートサービスを利用しましょう。

個人情報悪用を防ぐために!スマホ紛失時の対処③各種機能を停止する

紛失対策アプリや紛失時のサポートサービスを利用したからと言って、必ず個人情報が守られるとは限りません。
それらの対処をする前に、すでに第三者の手に渡ってしまっている可能性があるためです。
したがって、前述の対処をした後は、すぐにスマホにおける各種機能を停止しましょう。
停止すべき機能には、おサイフケータイなどが挙げられます。
また可能であれば、個人情報悪用を防ぐために、メールやSNSのパスワード、IDなども変更することをおすすめします。

まとめ

個人情報悪用を防ぐために、スマホを紛失したときに取るべき対処について解説してきました。
冒頭でも触れたように、スマホの紛失は誰にでも起こり得ることです。
したがって、普段から紛失したときのことを想定し、その一環として紛失対策アプリは必ず導入するようにしましょう。
またスマホ紛失時は、迅速かつ適切な行動が個人情報悪用を未然に防ぐため、焦らず正しい判断をするように心掛けてください。

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