サイバー攻撃対策の現状を知るためにチェックするサイト

サイバー攻撃

企業は迫り来るサイバー攻撃に対して、どんな対策を取るのが適切なのかという現状を知っておかなくてはいけません。
サイバー攻撃対策の現状を知ることができるサイトをチェックするというのも、シンプルながら立派な行動です。
企業がチェックしておくべきサイトをいくつか紹介しますので、参考にしてください。

サイバー攻撃対策の現状を知るためこのサイトをチェックしよう!①NISC 情報セキュリティハンドブック

このサイトは、“NISC(内閣サイバーセキュリティセンター)”という組織が提供しています。
NISCは2015年に設置された組織で、日本のCSIRTとして機能しています。
このサイトをチェックすることで、企業におけるセキュリティとはどういうものなのか学べるので、効果的にサイバー攻撃対策の現状を知ることができます。
文章も読みやすく、イラスト付きなので内容は理解しやすいでしょう。

NISC 情報セキュリティハンドブック
https://www.nisc.go.jp/security-site/files/handbook-02.pdf

サイバー攻撃対策の現状を知るためこのサイトをチェックしよう!②総務省 “サーバの設置と管理”

このサイトは総務省が提供しており、サイバー攻撃対策の現状を知る上で重要なサーバの設置・管理における基本的なことが記載されています。
もし途中で理解できないワードが出てきても、同じサイト内に用語解説があるので非常に便利です。
またこのサイトには、他にもサイバー攻撃対策の現状を知るためのさまざまなページがありますので、ぜひ参考にしてください。

総務省 国民のための情報セキュリティサイト “サーバの設置と管理”
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/business/admin/20.html

サイバー攻撃対策の現状を知るためこのサイトをチェックしよう!③経済産業省・JNSA “信頼される安全・安心な企業となるために!”

サイバー攻撃対策の現状を知るにあたって、“ファイルサーバ”、“WWWサーバ”の異なる点を把握しておくというのは大事でしょう。
双方の異なる点を明確に把握しておきたいという方は、経済産業省・JISAが提供している2つのサイトをセットでチェックすることをおすすめします。

経済産業省・JISA “信頼される安全・安心な企業となるために! ”
ファイルサーバ https://www.jnsa.org/ikusei/03/10-04.html
WWWサーバ https://www.jnsa.org/ikusei/03/10-05.html

サイバー攻撃対策の現状を知るためこのサイトをチェックしよう!④IPA 安全なWebサイトの作り方

名前の通り、安全なWebサイトの作り方を学びながら、サイバー攻撃対策の現状を知ることができるサイトです。
企業の情報セキュリティ担当者をターゲットにした内容となっているため、目を通すことで企業にとって有効なサイバー攻撃対策は何かを把握できます。
企業の経営者や上層部、担当者はぜひチェックしておくべきサイトでしょう。

IPA 安全なWebサイトの作り方
https://www.ipa.go.jp/security/vuln/websecurity.html

まとめ

企業がサイバー攻撃対策の現状を知るためには、今回紹介したサイト以外にも、毎日のように更新されるコラム、ニュースに目を通す必要があります。
時代遅れの対策ばかり講じている企業が存在する限り、今後もサイバー攻撃の被害が減少することはないでしょう。
企業がさらにサイバー攻撃への体制を強化するためには、“JAPHIC(ジャフィック)マーク”など企業の信頼性が認められるマークの取得を目指し、より体制を堅固なものにするべきです。

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