個人情報を流出させないSNSの使い方について解説します

個人情報


近年、若い世代の方以外にも、SNSを楽しむ方は増加しています。
ただSNSを利用するのであれば、“個人情報を流出させない使い方”というものをマスターしておかなければいけません。
したがって今回は、個人情報を流出させないSNSの使い方におけるポイントをいくつか解説していきます。

個人情報を流出させないSNSの使い方①セキュリティ設定について確認する

個人情報を流出させないSNSの使い方において、セキュリティ設定の確認はとても重要です。
多くのSNSには、セキュリティまたはプライバシーに関する機能が実装されており、SNSを利用する際は、どのようなセキュリティ、プライバシーに関する機能が利用できるのかを、しっかり確認しておく必要があります。
またどんな機能が利用できるのかを確認した上で、しっかり個人情報が守られるような設定にすることも忘れてはいけません。

個人情報を流出させないSNSの使い方②簡単にURLを開かない

個人情報を流出させないSNSの使い方においては、簡単にURLを開かないということも重
要です。
SNSのユーザーは今や全世界に数えきれないほど存在し、サイバー攻撃者のターゲットとなる機会も非常に増えています。
したがって、SNSの投稿またはメッセージなどに貼り付けられたURLを開いてしまうと、悪質なサイトに誘導される可能性もあるため、注意が必要です。

個人情報を流出させないSNSの使い方③使っていないアカウントを放置しない

個人情報流出を防ぎつつ、SNSを利用するためには、使っていないアカウントをすぐに削除しましょう。
複数のSNSを利用している方や、いわゆる“裏アカウント”を持っているような方の中には、現在使わなくなったアカウントを放置している方もいるでしょう。
使わなくなったアカウントをそのままにしていると、もしサイバー攻撃などに遭っても発見が遅れやすく、個人情報を閲覧されたり、不正にメッセージを投稿されたりする可能性があります。

個人情報を流出させないSNSの使い方④内容を確認してから投稿する

個人情報を流出させないためには、SNSに投稿する内容について、投稿前にしっかり確認しましょう。
内容をしっかり確認せずに投稿すると、自身の個人情報だけでなく、家族や友人の個人情報もうっかり流出させてしまうかもしれません。
また投稿と併せて写真をアップロードする場合は、その写真についてもしっかりチェックしておきましょう。
個人が特定できる情報が写真に写り込んでしまっている場合、そこから個人情報の悪用に繋がる可能性もあります。

まとめ

個人情報を流出させないSNSの使い方について解説しましたが、いかがだったでしょうか?
誰もが簡単に利用できるSNSですが、それゆえにたくさんの個人情報流出リスクがあるということを理解した上で利用しましょう。
また自身の工夫次第で、SNSにおける個人情報の流出はある程度防げるということも、頭に入れておいていただきたいと思います。

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