【個人向け】ウイルス感染対策として利用制限をしよう

ウイルス感染

自身の子どもに、スマートフォンやタブレットを持たせているという方も多いかと思います。
ただ自由に使わせてしまうと、子どもが悪質なサイトにアクセスし、ウイルスに感染してしまうかもしれません。
したがって今回は、個人向けウイルス感染対策として、子どもに対する“利用制限”について解説します。

【個人向け】ウイルス感染対策として実践すべき利用制限①有害サイトフィルタリング

有害サイトフィルタリングは、子どもに対する利用制限として必ず実践すべきです。
有害サイトフィルタリングとは、子どもに見せたくない有害なサイト(アダルトサイトなど)をブロックすることを言います。
これを実践するには、スマホやタブレットの利用制限をするためのアプリをダウンロードする必要があります。
またiPhoneであれば、最初からOSに利用制限機能が付いています。
有害サイトフィルタリングを行えば、子どもが有害なサイトにアクセスできなくなるだけでなく、子どものスマホやタブレットがウイルス感染の被害に遭うことも防げます。
子どもを持つ個人の方は、ウイルス感染対策としてぜひ覚えておきましょう。

【個人向け】ウイルス感染対策として実践すべき利用制限②アプリに関する制限

子どもを持つ個人の方は、ウイルス感染対策としてアプリに関する制限も実践しましょう。
アプリに関する制限とは、子どもが利用するスマホやタブレットにおいて、ダウンロードできるアプリ、起動できるアプリに制限を設けることを言います。
有害なサイトと同じく、不正なアプリをダウンロードしたり、起動したりすることは、ウイルス感染の可能性を大きく高めてしまうことになります。
したがってアプリに関する制限をしておき、自身の目が届くところでのみ、子どもがアプリのダウンロードや起動ができる状況にしておくべきでしょう。

【個人向け】ウイルス感染対策として実践すべき利用制限③利用時間の制限

子どもを持つ個人の方は、ウイルス感染対策としてスマホ、タブレットの利用時間の制限も実践しましょう。
これはスマホやタブレット内で行うことではなく、子どもがスマホやタブレットを使う時間を決めておき、それ以外の時間は預かっておくという対策です。
夜の時間帯も子どもにスマホやタブレットを持たせてしまうと、どうしても目が届かないところでさまざまなアプリをダウンロードしたり、サイトにアクセスしたりしがちです。
子どものスマホやタブレット内で利用制限をしたくない、もしくは利用制限の仕方がわからないという方は、物理的に子どものスマホやタブレットをウイルス感染から遠ざけましょう。

まとめ

子どもを持つ個人の方に向けて、ウイルス感染対策としての利用制限について解説しました。
自身のスマホやタブレットにおいて、万全なウイルス感染対策がとれていたとしても、知らないところで子どもがウイルス感染の被害に遭ってしまう可能性はあります。
また家族である子どものスマホやタブレットがウイルス感染した場合、他の家族のスマホやタブレット、パソコンなどに二次被害が及ぶ可能性もあるので、注意が必要です。

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